やって良かったのは結婚式ペーパーアイテムの手作りです
私たちは1年前から結婚の予定が決まっていました。「どんな結婚式にしようか」というテーマから、「自分たちだけの結婚式にしよう」、「みんなの印象に残る結婚式にしよう」と2人で決めました。
色んな催しや、ゲストへのサプライズも用意したのですが、なにより、「やってよかった」って思ったのがペーパーアイテムの手作りです。
招待状や、席次表、席札、全て「手作り」でしました。「宛名書き」は、一人一人の顔を思い浮かべながら、丁寧に丁寧に。普段筆ペンなど使わない私たちだったので、慣れずによろけてしまったり、納得のいく字に仕上がるまではじめは時間がかかりました。
でも、旦那の友達の名前を見ながら、「この人は中学の友達で、こんな人なんだよ」などの話ができ、旦那との仲もさらに深まったように感じます。
また、自分の仲の良い友人や親戚も、改めて名前の漢字を見て、名前に込められたご両親の思いを想像したり、こんな字だったんだ、と改めて実感したり、自分が今まで知らなかった面を知れた気になり、とても幸せな気持ちになりました。
やはり、自分が招待状をもらったときも、宛名が「手書き」だと嬉しいですもんね。また、私の場合はほとんど手渡しで渡したのですが、「字上手だね」と言われ、嬉しかったのも覚えています。
「宛名書き」は数も多いので大変ではありますが、「手書き」をすることで得られる幸せも沢山あります。一人一人思いを込めて。「手書き」にチャレンジしてみてはどうですか。
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