勤め先の上司や友人には招待状を手渡しで渡すようにしましょう
結婚することが決まったら、親族を含めて招待者を決めていきます。招待者が双方の話し合いで決まったら、早速招待状の作成と結婚式に出席してほしいことを出席者に伝えなければいけません。ここで、問題になってくるのが出席者宛に郵便で出すのか、手渡しするのかということと、宛名はどうやって書いたらいいのかということになります。
結婚することも伝えていない人に、いきなり郵送で招待状を送るような事をしては失礼になってしまいます。
まずは、勤め先の上司や友人など直接会うことが出来る人には、事前に「結婚することになったのでぜひ出席してください。後程招待状をお送りします。」とか、招待状は後日お渡しいたします。など、先に口頭で伝えます。親せきなどは、二人揃ってあいさつしながら手渡しするといいでしょう。
招待状の宛名書きですが、時間を見てお互いの関係者には自分で手書きするのが気持ちが伝わってくるものです。
手渡しする人には、住所など入れずにお名前だけを書いていきますが、出来れば筆書きしましょう。
遠方の方で、郵送しないと渡せない人には、手書きして郵送します。
その時に、貼る切手はお祝い用の専用切手がありますから、利用すると心遣いが伝わります。
結婚式を挙げ、出席してもらう事は、二人の門出をお祝いするのと同時に幸福な気持ちと感謝を出席者に伝える意味もあります。
招待状をお渡しする人に、二人の気持ちを込めて印刷や人に頼むのではなく、自分の手でしっかり丁寧に書いてお渡ししましょう。
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